後遺障害等級14級認定後に提案された賠償金が,約84万円増額し,約262万円で示談した事案

後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫
最終獲得額


 万円
万円
保険会社提示額
177万円
| 被害者 | 20代 会社員 男性 | 
|---|---|
| 部位 | 首 | 
| 傷病名 | 頚椎捻挫 | 
| 後遺障害等級 | 14級 | 
| 最終獲得金額 | 262万円 | 
| 項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 | 
|---|---|---|---|
| 後遺障害等級 | 14級 | 14級 | – | 
| 入通院慰謝料 | 73 | 90 | 17 | 
| 休業損害 | – | – | – | 
| 逸失利益 | 72 | 72 | – | 
| 後遺障害慰謝料 | 32 | 100 | 68 | 
| 合計 | 177 | 262 | 85 | 
| 単位:万円 | |||
事故・怪我の状況
ご依頼者は,車両に同乗中,追突されました。事故直後から頚部痛,手のしびれがあり,リハビリ通院しましたが痛みが残存し,後遺障害申請により頚部に14級の認定を受けました。 相手方保険会社から,約177万円の提案があった段階で,ご相談がありました。解決までの流れ
試算をしたところ,逸失利益については問題ありませんでしたが,通院慰謝料と後遺障害慰謝料について増額が見込まれたため,ご依頼を受けました。 交渉により,通院慰謝料は約17万円の増額,後遺障害慰謝料は約68万円の増額となりました。 後遺障害慰謝料は,相手方保険会社の当初の提案では自賠責保険基準の金額とされていましたが,裁判基準・弁護士基準を前提に交渉をすることにより,大幅な増額となりました。 本件のように,相手方保険会社の提案を検討すると,ある項目は問題がないものの,ある項目は自賠責保険基準である低い金額が提示されていることがあります。 相手方保険会社の賠償金の提案が,どのような根拠に基づくのかは,一般の方には分かり辛い部分もありますので,まずは弁護士にご相談いただくことをお勧めします。その他の解決事例
後遺障害等級の認定をサポートし、さらに示談交渉で賠償金を1,000万円以上増額した事例

後遺障害等級
併合11級
傷病名
高次脳機能障害、嗅覚障害
最終獲得額



 万円
万円
保険会社提示額
1226万円
後遺障害申請をサポートし,頚部・腰部について14級の認定を受け,283万円で示談した事案

後遺障害等級
14級
傷病名
外傷性頚部症候群,外傷性腰部症候群
最終獲得額


 万円
万円
保険会社提示額
-万円
弁護士費用特約のない被害者様をサポートし、後遺障害等級を獲得すると共に、賠償金を約700万円増額した事例

後遺障害等級
13級
傷病名
関節拘縮・中手骨・基節骨骨折
最終獲得額


 万円
万円
保険会社提示額
86万円

 

 




