当事務所の交通事故事件に対する取り組みと6つの強み

代表弁護士 飛田 貴史 (とびた たかし)

交通事故に遭った際、ご自身でその後の対応や賠償金について話し合うよりも、専門家である弁護士事務所に相談したほうが満足のいく結果が得られる可能性は極めて高いです。

重要なのは、交通事故に専門性をもつ弁護士に相談するということ。同じ弁護士でも分野による得意・不得意があるため、交通事故事件に注力している弁護士を見つけることが大切です。

この記事では、当事務所の交通事故事件の取り組みについて詳しくお伝えします。

交通事故事件における当事務所の6つの強み

私たちの事務所には以下の6つの強みがあります。

  • 取扱い案件に占める交通事故事件の圧倒的な量
  • 豊富な医学知識
  • 面談から解決まで弁護士が一貫して対応
  • 出張相談・調査にもフットワーク軽く対応
  • 多摩地区など東京の西側エリアをカバーする病院との連携
  • 事故直後から交通事故に遭われた方をしっかりとサポート

大量の交通事故事件の取扱い実績

弁護士が扱う事件は様々な分野に分類できますが、当事務所では交通事故事件をメインに取り組んでいます。取扱う事件全体の中でも、交通事故事件に圧倒的なシェアがありますので、どれほど注力しているのかおわかりいただけるはずです。

専門的ノウハウを養うには、多くの経験を積むことが重要です。経験が多いほど引き出しも増えますので、戦い方や戦略に幅が生まれます。また、交通事故事件は医学的な要素も絡みますが、数多くの交通事故事件を処理する中で、傷害や後遺障害に関する知識も高めてきました。

何よりも、交通事故事件を事務所の柱としている以上、他の事務所ではできないような専門性の高いサポートを受けていただきたいと思っています。

豊かな医学知識

司法試験では医学的知識が問われることはありません。ところが、交通事故事件では傷害や後遺障害に関する知識がかなり求められます。
もちろん弁護士の仕事はケガを治すことでなく、適正な賠償金が獲得できるようサポートすることです。しかし、そこに医学的知識が必要ないかというと、決してそんなことはありません。強く主張を貫くためには医師だけでなく弁護士自身も怪我や後遺障害の背景事情を十分に理解する必要があります。ここが交通事故に強い弁護士かどうかの分かれ目でもあるとも言えるでしょう。

当事務所では、これまでの経験から各種の傷害や後遺障害に関する様々な知識を蓄積してきました(高次脳機能障害など症例が少ない案件に関しても自信があります)。例えば、医師の診断書やカルテの読み込みができること、傷害に応じて必要な検査を的確にアドバイスできることは大きな強みです。それは保険会社との交渉や後遺障害の申請手続きにも活かされています。

初回相談は原則として2名の弁護士で対応

当事務所の初回相談では、原則として2名の弁護士が同時に対応するようにしています。

2名で相談を行うことは、「①事件の分析力アップ」「②提案の幅が広がる」という2つのメリットにつながります。特に複雑な事件は緻密な事件分析が求められるため、こうした対応は最大限有利な結果へとつながります。

出張相談・調査にもフットワーク軽く出張対応を

私たちは、ご契約の時に面談をさせていただくことを大切にしています。入院していて身体が動かない、ご高齢でお越しいただくことが難しい等、ご来所が難しい事情がある場合は遠慮なく当事務所の弁護士までご相談ください。
また、過失割合等の争いの場合は事故現場に調査を行くことにもためらいません。根気強いサポートは皆様の満足度・納得度に繋がるはずだという思いで取り組んでいます。

事故直後や通院中もサポート可能

交通事故事件は治療が終わってから対応をする弁護士が多いのですが、私たちは事故直後、入院・通院の治療を受けている段階から、サポートをはじめています。

損害賠償の金額に大きな影響を及ぼす、通院の頻度や期間、症状の伝え方、そして必要な検査などにつき、その方にとって最も有利になるような方法を判断し、アドバイスを行っています。

医師や病院との交流を深め、特徴を把握

立川を拠点としておりますので、東京都の西側エリアを中心に、中央線・南武線・青梅線沿線の主要な病院・整形外科のデータをリスト化しています。

病院との関係性も大切にしており、医師に会いにいったり手紙をやりとりしたりして交流を深めながら、どの医師が交通事故に詳しいか、検査や診断書が充実している病院はどこか、などの特徴をつかんでいます。

このような情報に基づいて、その方にあった適切な病院や検査機関を紹介することも可能です。

ご依頼者様の満足度を高めるための取り組み

私たちはご依頼いただいた以上、皆様にご満足いただける結果をもたらしたいと思っています。それを実現するために、以下を大切に事件解決に取り組んでいます。

初回面談で、解決に向けた見通しを伝える

私たちは初回面談の際に、解決までの見通しを全て伝えるように心がけています。

治療中は、ご本人にしっかりと流れを理解していただき、ご自分で対応してもらう場面が多くなります。そのため、解決までの流れや、起こりうる可能性を知ってもらうことにより、まずは安心してもらい、そして必要な対応をとってもらう心の準備ができることが大切です。

来所していただいた場合には、症状の安定や症状固定のタイミング、そして解決はいつ頃になりそうか、という見通しを、ホワイトボードを使いながら解説します。

適正な過失割合にこだわり、しっかりと精査する

過失割合は、損害賠償額に大きな影響を与えることがあります。

このため当事務所では、刑事記録を閲覧したり、場合によっては現場に足を運んだりして正確な情報の把握に努めています。現場にあった防犯カメラの映像を入手して、解決に至ったという経験もあります。

また、複数の裁判例検索システムを使って、定型的な『判例タイムズ』を参照した過失割合よりも有利に交渉できる判例がないかを、常に確認しています。

過失割合についての詳細は、損害賠償の金額を左右する過失割合に対して弁護士ができることとはをご覧ください。

最大限の賠償金獲得を常に目標に置く

弁護士同士の雑談の中で、ということではありますが、裁判・弁護士基準の損害賠償額の60%~70%で示談をする事務所もあるらしいといった話を聞き、驚いたことがありました。

当事務所では、基準として一番高い裁判・弁護士基準を用いるのはもちろんのこと、限りなくそれらの基準に近い金額での示談を目指しています。それが通らない時には、ご依頼いただいた方のご負担も加味したうえで、交通事故紛争処理センターへの申立てや訴訟提起も躊躇しません。

物損事故で交渉が難航しています。怪我はありませんが、相談に乗ってもらうことはできますか?

はい、物損事故でもご相談は受付しています。どうぞご遠慮なく、お問い合わせください。

また、一般的には慰謝料が発生しない物損事故では、弁護士へのご相談をいただくと費用倒れとなってしまう可能性がありますが、弁護士特約がついていればそのご心配もなく、ご依頼いただくことができます。

ぜひ一度、ご自身のご契約を見直してみてください。なお、弁護士特約については、弁護士を頼む費用が保険でまかなえる「弁護士費用特約」とは?をご覧ください。

交通事故に遭われたら、まずは当事務所にご連絡を

事務所の内装は木目調で、できる限りお花や植物も置くようにしており、フレンドリーで話しやすい雰囲気であるように心がけています。とりあえず、まず弁護士に相談する。それが当たり前になることを目指しています。こんなことを相談してもいいのだろうか、と迷うようなことでも、ぜひ当事務所にお気軽にご連絡ください。

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