治療中からご相談を受けたことにより高次脳機能障害を発見し、約5900万円の賠償金を獲得できたケース

後遺障害等級
併合1級
傷病名
高次脳機能障害、外貌醜状(頭部)
最終獲得額




保険会社提示額
交渉前
ご相談内容
被害者 | 70代 女性 |
---|---|
部位 | 脳・頭部 |
傷病名 | 高次脳機能障害、外貌醜状(頭部) |
後遺障害等級 | 併合1級 |
獲得金額 | 約5900万円 |
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | 併合1級 | – | |
入通院慰謝料 | 219 | 219 | |
休業損害 | 154 | 154 | |
逸失利益 | 1759 | 1759 | |
後遺障害慰謝料 | 2520 | 2520 | |
将来介護費 | 1248 | 1248 | |
合計 | 0 | 5900 | 5900 |
単位:万円 |
解決内容
事前に入念な準備を行った結果、自賠責保険においては、最も高い等級の後遺障害を認定してもらうことができました。 その後の任意保険会社との交渉においても、長い時間を要する訴訟手続によることなく、ある程度のスピード感をもって、ご依頼者様にご納得をいただける結果をお届けすることができたものと考えております。所感(担当弁護士より)
「高次脳機能障害」と一口に言っても、その症状の表れ方は、被害者の方々によって千差万別です。 中には、外見的に全くお怪我や障害が無いように見えてしまう方もいらっしゃいますので、検査の内容や資料の集め方、自賠責保険や労災保険に対する請求の仕方には、相当の注意と経験値が必要になります。 本件のように、弁護士へのご相談をきっかけとして重大な後遺障害が発見される場合も多々ありますので、事故後の早い段階で、一度は交通事故に精通した弁護士の意見を聞いていただくことが大事だと考えます。その他の解決事例
症状固定前からのサポートにより併合14級の後遺障害が認定され、裁判基準に準ずる賠償金を獲得できた事例

後遺障害等級
併合14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫、右下肢末梢神経障害
最終獲得額



保険会社提示額
交渉前
弁護士の交渉により、自損事故による人身傷害保険金(逸失利益)が2000万円近く増額した事例

後遺障害等級
併合11級
傷病名
肩関節障害、手関節障害
最終獲得額




保険会社提示額
340万円
ビデオや陳述書を利用した異議申立てにより、後遺障害等級10級を獲得した事例

後遺障害等級
10級
傷病名
上下顎骨粉砕骨折、歯牙損傷
最終獲得額



保険会社提示額
交渉前