通院中から後遺障害申請のサポートを行い後遺障害14級が認定され,賠償金約290万円を獲得した事案

後遺障害等級
14級
傷病名
右上腕骨遠位端骨折
最終獲得額



保険会社提示額
交渉前
被害者 | 80代 女性 無職 |
---|---|
部位 | 右上腕 |
傷病名 | 右上腕骨遠位端骨折 |
後遺障害等級 | 14級 |
最終獲得金額 | 290万円 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | 14級 | – |
入通院慰謝料 | – | 180 | – |
後遺障害慰謝料 | – | 110 | – |
合計 | 0 | 290 | – |
単位:万円 |
事故・怪我の状況
歩行中に車に衝突され転倒し,右上腕骨遠位端骨折を負いました。入院治療を経て,リハビリを行いましたが,骨折部の癒合後も右肘関節に痛みが残存しました。解決までの流れ
通院中にご依頼を受けました。後遺障害診断書作成のサポートなどを行い後遺障害申請を行ったところ,右肘関節痛につき14級が認定されました。 入通院慰謝料の交渉においては,依頼者が退院後もギプス固定を行っていたことを診断書等から明らかにし,ギプス固定期間を入院期間に準じるべきとの主張をしました。 また,依頼者は,退院後のリハビリ通院の回数が少なく慰謝料の算定上不利な事情でしたが,交渉により症状固定までの全期間を基礎に慰謝料の算定することができました。 依頼者は,無職であり逸失利益はありませんでしたが,結果としては,非常に高い金額での示談となりました。 交渉においては,依頼者が今回の事故で長期間苦痛を強いられたことを伝え,慰謝料に反映するように心掛けました。その他の解決事例
事前認定において後遺障害非該当との結果が出た後、異議申立てによって14級の後遺障害等級を獲得した事例

後遺障害等級
併合14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫
最終獲得額



保険会社提示額
80万円
被害者の過失割合が大きい事故につき、人身傷害保険を利用することで利益を最大化できた事例

後遺障害等級
併合10級
傷病名
脛骨腓骨開放骨折、眼窩底骨折
最終獲得額




保険会社提示額
交渉前
顔面に傷跡が残ってしまったことにより、総額1000万円以上の賠償金が支払われた事例

後遺障害等級
9級
傷病名
肋骨骨折、顔面裂創など
最終獲得額




保険会社提示額
-万円