弁護士の交渉により賠償金が2倍以上になり、500万円を超える賠償金を獲得できた事例
後遺障害等級
12級
傷病名
右足関節内踝骨折
最終獲得額
万円
保険会社提示額
237万円
被害者 | 80代 女性 無職 |
---|---|
部位 | 足首 |
傷病名 | 右足関節内踝骨折 |
後遺障害等級 | 12級 |
最終獲得金額 | 533万円 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | 12級 | 12級 | – |
入通院慰謝料 | 137 | 255 | 118 |
後遺障害慰謝料 | 100 | 278 | 178 |
合計 | 237 | 533 | 296 |
単位:万円 |
事故・怪我の状況
横断歩道を横断中に自動車に轢かれてしまった、ご高齢の女性の事案です。 当事務所にご相談をくださったのは、被害者様の息子様でした。 残念ながら利用できる弁護士費用特約がなかったため、弁護士へのご相談・ご依頼を迷っていらしたとのことでしたが、十分に増額可能性があることをご説明してご納得いただけました。解決までの流れ
お怪我の内容は大変重いものでしたが、ご相談をいただいた際には既に治療を終え、後遺障害の認定手続も完了していらっしゃいました。 そのため、弁護士の任務は、事前認定で示された後遺障害等級の中身を精査すること、及び、当該等級を前提に提示された賠償金の内容を精査することでした。 この点、やはり保険会社からは、保険会社の基準に則った低額な賠償金の提示がなされていたため、これをできる限り裁判基準に近づけるべく交渉することになりました。そして、実際に交渉を行った結果、当初の提示額の2倍を超える賠償金を獲得することができ、ご本人様・息子様にも大変喜んでいただくことができました。 息子様からは「これほど多くの増額があるとは」という驚きの声もいただきましたが、やはり現在でも、保険会社の提示金額がかなり低く抑えられていることをご存じない方は大勢いらっしゃいます。ご自身が運転をなさらなかったり、自動車保険のご契約をされていない場合は、このような増額の仕組みに気付きづらいものですが、このケースでは、周囲のご家族が弁護士へのアクセスを主導してくださったことが功を奏したものといえます。その他の解決事例
異議申立てにより、配偶者のある若年の男性につき家事従事者の休業損害を獲得し、後遺障害も認定された事例
後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫
最終獲得額
万円
保険会社提示額
62万円
【死亡事故】高齢者の死亡案件で,事前提示から約1800万円増額した事案
後遺障害等級
なし
傷病名
死亡
最終獲得額
万円
保険会社提示額
2220万円
異議申立てにより後遺障害等級14級が認定され、弁護士への依頼前よりも賠償金が約350万円増額した事例
後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫
最終獲得額
万円
保険会社提示額
64万円