顔面に傷跡が残ってしまったことにより、総額1000万円以上の賠償金が支払われた事例
後遺障害等級
9級
傷病名
肋骨骨折、顔面裂創など
最終獲得額
万円
保険会社提示額
-万円
被害者 | 40代 無職 男性 |
---|---|
部位 | 顔面 |
傷病名 | 肋骨骨折、顔面裂創など |
後遺障害等級 | 9級 |
最終獲得金額 | 350万円 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | 9級 | – |
入通院慰謝料 | – | 50 | 50 |
休業損害 | – | 0 | 0 |
逸失利益 | – | 316 | 316 |
後遺障害慰謝料 | – | 660 | 660 |
合計 | – | 1026 | 1026 |
単位:万円 |
事故・怪我の状況
ご依頼者様が自転車に乗って歩道を走行していたところ、車道から路外の施設へ進行しようとした加害車両に衝突されそうになりました。そして、加害車両を避けようとしたご依頼者様は自転車から投げ出されて転倒してしまい、肋骨骨折やお顔の切り傷などのお怪我を負われました。解決までの流れ
ご依頼者様からは事故の約1か月後にご連絡をいただき、今後の治療方針や解決までの流れについてご相談をいたしました。 そして、ご相談の際、お顔にハッキリした傷痕が残ってしまっていることを確認できたため、「外貌醜状」をメインに後遺障害等級の獲得を目指すこととなったのです。 その後、骨折・打撲などのお怪我は比較的早期に治癒されたのですが、ポイントはお顔の傷跡であることをご理解いただいていたため、症状固定までしばらくの時間をおいて、後遺障害等級認定申請に踏み切りました。 そうしたところ、狙った通りの等級(9級)を獲得でき、賠償金の総額を相当に大きいものにすることができました。 なお、裁判上外貌醜状については逸失利益が認められないことも多く、さらに、この方は事故当時失業中であったのですが、相手方保険会社との交渉により、最終的にはある程度の逸失利益を含む賠償金を得られました。この点は、非常に良い成果であったと考えています。その他の解決事例
後遺障害診断書の誤記・不備を発見し、異議申立てにより後遺障害等級を4段階も上昇させることができた事案
後遺障害等級
併合6級
傷病名
胸腰椎圧迫骨折、骨盤骨折、腓骨神経麻痺
最終獲得額
万円
保険会社提示額
654万円
事故直後からのご相談とフォローにより、労災保険と自賠責保険でいずれも後遺障害等級12級を獲得できた事例
後遺障害等級
併合12級
傷病名
脛骨遠位端骨折、腓骨骨幹部骨折
最終獲得額
万円
保険会社提示額
-万円
異議申立てにより後遺障害等級14級が認定され、弁護士への依頼前よりも賠償金が約350万円増額した事例
後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫
最終獲得額
万円
保険会社提示額
64万円