事故直後からのご相談とフォローにより、労災保険と自賠責保険でいずれも後遺障害等級12級を獲得できた事例

後遺障害等級
併合12級
傷病名
脛骨遠位端骨折、腓骨骨幹部骨折
最終獲得額
1125万円
保険会社提示額
-万円
被害者 50代 女性 兼業主婦(パート)
部位 足首
傷病名 脛骨遠位端骨折、腓骨骨幹部骨折
後遺障害等級 併合12級
最終獲得金額 1125万円
項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 12級
入通院慰謝料 184 184
休業損害 157 157
逸失利益 523 523
後遺障害慰謝料 261 261
合計 1125 1125
単位:万円

事故・怪我の状況

自転車でのご通勤中に交通事故に遭われ、加害自動車のフロントガラスに突っ込んでしまった上に、アスファルトに投げ出されて大きな怪我を負われた被害者の方です。 事故直後は意識障害があり、四肢麻痺の症状が出てしまうなどの状況であったため、脊髄損傷のような極めて重篤な傷病も疑われていましたが、幸いにも最終的にはかなりご快復なさり、ご不便はありつつも通常の日常生活を送れるまでになってくださいました。

解決までの流れ

このご依頼者様とは以前から別件で面識があり、この事故については本当に事故直後からご相談をいただくことができました。そのため、たとえば脊髄損傷が疑われるのであればこの検査、脳へのダメージが疑われるのであればこのような検査をしておくべき・・・などという形で、6か月以上先の被害者請求(後遺障害等級認定)を見据えたフォローを継続することができたのです。 さらに、この方は労災保険(通勤災害)の適用を受け、休業給付を受領なさる予定であったのですが、その際の申請書類の内容につき労基署及び病院側との意思疎通が上手くゆかず、弁護士が交通整理をすることでやっと適正な給付を受領することができた、というような利点もありました。 こうして、事故直後の時点から、将来の後遺障害等級認定(労災と自賠責の双方)、さらには示談解決までを見通したバックアップをすることにより、最終的に目標とした等級を獲得できただけでなく、ご依頼者様にも十分にご納得いただける賠償金をお届けできました。 常日頃から「弁護士には早めにご相談を」と申し上げておりますが、本件はその意味を実証する好例となったものと考えています。

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