主婦の休業損害が,交渉により17万円から51万円へと3倍に増額した事案
後遺障害等級
-
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫
最終獲得額
万円
保険会社提示額
69万円
被害者 | 30代 主婦 女性 |
---|---|
部位 | 首、腰 |
傷病名 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
後遺障害等級 | – |
最終獲得金額 | 116万円 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | – | – |
入通院慰謝料 | 52 | 65 | 13 |
休業損害 | 17 | 51 | 34 |
逸失利益 | – | – | – |
後遺障害慰謝料 | – | – | – |
合計 | 69 | 116 | 47 |
単位:万円 |
事故・怪我の状況
ご依頼者は,信号待ちで停車中の車に同乗していたところ,追突されました。事故により,頚部,腰部の痛みを感じ,約4か月半リハビリ通院をしました。 相手方保険会社から,約69万円の提案があった段階で,ご相談がありました。解決までの流れ
試算をしたところ,通院慰謝料と主婦の休業損害について,増額が見込まれたため,ご依頼を受けました。 交渉により,合計47万円の増額となりました。 特に主婦の休業損害については,17万円から51万円へと大幅な増額となりました。これは,休業損害が通院の一部にしか認められていなかったものを,交渉により全通院とすることができたためです。 主婦の休業損害は計算上は高額となることが多く,交渉において争いとなり易い傾向にあります。当事務所は,主婦の休業損害について適切な金額を獲得できるように,事故態様や通院状況を検討し交渉しています。本件でもそのような事案の検討が,良い結果に結びついたと思います。その他の解決事例
医師と面談するなど後遺障害申請のサポートを行い,高次脳機能障害が認定され,約5200万円を獲得した事案
後遺障害等級
別表第1第2級
傷病名
高次脳機能障害
最終獲得額
万円
保険会社提示額
交渉前
異議申立てにより、配偶者のある若年の男性につき家事従事者の休業損害を獲得し、後遺障害も認定された事例
後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫
最終獲得額
万円
保険会社提示額
62万円
非該当を前提に賠償金が提示された後,後遺障害申請を行い14級が認定され約338万円増額した事案
後遺障害等級
14級
傷病名
外傷性頚部症候群
最終獲得額
万円
保険会社提示額
43万円