後遺障害申請からサポートし、後遺障害14級と賠償金220万円を獲得した事例

後遺障害等級
14級
傷病名
頚椎捻挫
最終獲得額
220万円
保険会社提示額
-万円
被害者 50代 自営業 男性
部位 頚部
傷病名 頚椎捻挫
後遺障害等級 14級
最終獲得金額 220万円
項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 14級
入通院慰謝料 80 80
休業損害 0 0
逸失利益 79 79
後遺障害慰謝料 100 100
過失相殺15% ▲39 ▲39
合計 220 220
単位:万円

事故・怪我の状況

車で信号のある交差点を直進で進入したところ、対向車線の右折車と衝突しました。事故後、首に痛みを感じリハビリ通院をしましたが,通院後も痛みが残ったので,後遺障害をすることになりました。

解決までの流れ

後遺障害申請からご依頼をいただきました。後遺障害診断書の内容が適切に記載されているか等をチェックし,申請を行いました。 その結果頚部痛について14級9号が認定されました。 賠償金の算定にあたり,ご依頼者が事業所得者であったために,逸失利益の算定に注意する必要がありました。 事業所得者の場合,確定申告書をもとに基礎年収を設定する必要があります。経費のうち固定費の選別を行い年収に加算しますが,今回は,この選別が説得的に行えたため,年収は争点とならずに済みました。 その後,相手方保険会社と交渉し,ご依頼者の過失が本来20%となるところを,15%として示談しました。 本事案では,後遺障害診断書作成のポイントについて,ご依頼者に事前にアドバイスできたことが認定に良い影響を与えたと考えています。

その他の解決事例

後遺障害14級の賠償金が、約142万円増額し、当初の約2倍の金額となった事案

後遺障害等級
14級
傷病名
外傷性頚部症候群、胸椎捻挫、腰椎捻挫
最終獲得額
277万円
保険会社提示額
135万円
最終獲得額
234万円
保険会社提示額
交渉前

症状固定前からのサポートにより併合14級の後遺障害が認定され、裁判基準に準ずる賠償金を獲得できた事例

後遺障害等級
併合14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫、右下肢末梢神経障害
最終獲得額
350万円
保険会社提示額
交渉前

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