極めて短い交渉期間で、賠償金を2倍に増額することができた事案

後遺障害等級
併合14級
傷病名
左膝挫傷 左足関節靭帯損傷
最終獲得額


万円
保険会社提示額
116万円
| 被害者 | 30代 男性 |
|---|---|
| 部位 | 左膝 左足首 |
| 傷病名 | 左膝挫傷 左足関節靭帯損傷 |
| 後遺障害等級 | 併合14級 |
| 最終獲得金額 | 332万円 |
| 項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
|---|---|---|---|
| 後遺障害等級 | 14級 | 14級 | – |
| 入通院慰謝料 | 78 | 105 | 27 |
| 休業損害 | 0 | 0 | 0 |
| 逸失利益 | 50 | 117 | 67 |
| 後遺障害慰謝料 | 38 | 110 | 72 |
| 合計 | 116 | 332 | 166 |
| 単位:万円 | |||
事故・怪我の状況
ご依頼者様は、原付に乗車中、丁字路交差点で加害車両と衝突する事故に遭われました。 この事故により左足を負傷されたご依頼者様は、当時目指されていた免許・資格をいったん諦めざるを得ず、お仕事にも支障を来すなど様々なご苦労をなさったとのことでした。 なお、ご依頼者様は、当事務所へのご相談の前に、いわゆる事前認定手続で後遺障害等級の認定を受けていらっしゃいました。解決までの流れ
ご依頼者様からは、事故により背負わねばならなかった苦労に対して、提示された賠償金が低すぎるとのご相談がありました。 この件の場合は、事故当時、ご依頼者様が免許・資格を取得するためにフルタイムのお仕事から離れていたことなどもあり、「逸失利益」の金額が特に低く見積もられていました。 これに対し弁護士としては、自賠責保険や賃金センサスなどの平均給与を参照し、計算の基礎となる金額を増やす交渉を行いました。また、当然慰謝料についても、裁判基準での交渉を持ちかけました。 その結果、交渉を開始してから示談まで1週間以内、ご依頼をいただいてから実際のご入金まで2週間足らずという、極めてスピーディーな解決をすることができました。 ご依頼者様にも大変喜んでいただけましたので、弁護士としても嬉しく思ったケースです。その他の解決事例
相手方保険会社から対応を打ち切られた後、健康保険を利用して通院を継続し、14級の後遺障害を獲得した事例

後遺障害等級
14級
傷病名
腰部打撲
最終獲得額


万円
保険会社提示額
54万円
後遺障害等級非該当との認定に対して、異議申立により12級を獲得し、賠償金額を約900万円増額したケース

後遺障害等級
12級
傷病名
肩関節唇損傷
最終獲得額


万円
保険会社提示額
50万円
症状固定前からのサポートにより併合14級の後遺障害が認定され、裁判基準に準ずる賠償金を獲得できた事例

後遺障害等級
併合14級
傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫、右下肢末梢神経障害
最終獲得額


万円
保険会社提示額
交渉前






